angina pectoris
[ænˌdʒaɪnə ˈpektərɪs]
「あんじゃいな ぺくとりす」
「あんじゃいなぺくとーりす」「あんじいなぺくとりす」などバリエーション多し。
心筋梗塞(myocardial infarction)の一歩手前ってことで発症する人も多く、頻繁に使われていそうな表現ですが。angina、pectoris、どちらもラテン語源のせいでしょうか?
Mayo Clinicのウェブサイトでは、「Angina (an-JIE-nuh or AN-juh-nuh) is a type of chest pain caused by reduced blood flow to the heart. Angina is a symptom of coronary artery disease.」とあり、「あんじいな」「あんじゅな」と書いてあります。
狭心症(angina pectoris)とは、心臓の筋肉に十分な酸素が供給されないことで起こる、胸の痛み(chest pain)、圧迫感(pressure)、動悸(palpitations)、息苦しさ(shortness of breath)などの症状。原因は動脈硬化(arteriosclerosis, atherosclerosis)で血管が細くなっているため。